

25/03/24〜25/04/16 開催
わたしの声はわたしのもの?わたしの顔はわたしのもの?〜デジタルレプリカの法律学入門
「情報の教養学」では、「情報の光と影」に焦点を当て、情報の利用によるメリットやデメリットと共に、情報技術に関わる将来について、様々な分野の一流の講師に講演いただいています。
2025年4月16日には、福井健策氏(弁護士)による「わたしの声はわたしのもの?わたしの顔はわたしのもの?〜デジタルレプリカの法律学入門」と題した講演会を開催いたします。是非、ご参加ください。
AIによる声の模倣に、声優や歌手たちが抗議の声を挙げています。一方、ハリウッドでは亡くなった俳優が3D映像でよみがえり、映画出演を果たしています。肖像権は20世紀に認められた新しい権利で、「声の権利」はいまだその射程も確立されていません。「わたし」はどこまで私のものか。肖像権や著作権の知識と共に学びます。
こちらからお申込みください




25/03/24〜25/05/14 開催
TODによるサステナブルな田園都市
「情報の教養学」では、「情報の光と影」に焦点を当て、情報の利用によるメリットやデメリットと共に、情報技術に関わる将来について、様々な分野の一流の講師に講演いただいています。
2025年5月14日には、太田雅文氏(株式会社東急総合研究所 フェロー)による「TODによるサステナブルな田園都市」と題した講演会を開催いたします。是非、ご参加ください。
脱炭素社会等「サステナブル」意識が高まる今日、エネリギー消費効率に優れ、人と人との交流を促進する公共交通に根差したまちづくり(TOD:Transit-Oriented Developmentの略)を進める意義は大きい。本講演では、TODによる「田園都市」的な沿線まちづくりにおける先駆者としての東急の歴史・実績を振り返るとともに、昨今の状況を踏まえ、将来に向けての課題と展望を論じる。
こちらからお申込みください




25/03/13〜25/03/31 開催
片山杜秀教養研究センター所長(法学部教授)「令和6年度(第75回)芸術選奨文部科学大臣賞」受賞!
片山杜秀教養研究センター所長(法学部教授)が令和6年度(第75回) 芸術選奨文部科学大臣賞(評論部門) 受賞しました。
受賞理由は、ご著書、『大楽必易-わたくしの伊福部昭伝-』によるものです。
【受賞理由】
こちらの著作は、作曲家伊福部昭との長年にわたる交流を基に、氏の言葉を再現しながらその生涯の軌跡を辿(たど)るものである。人生の細部に分け入って本心に迫ったかと思えば、その細部を日本と世界の社会情勢から俯瞰(ふかん)し意味付けていく。氏の音楽の音階やリズムをも蘇(よみがえ)らせる文章からは、映画「ゴジラ」の音楽だけではない、世界の中に位置付けられる伊福部作品の世界が明瞭に見えてくる。「西洋」や「中央」におもねらず、北海道での原体験を基に作曲に邁進(まいしん)したという氏の足跡を語る本書は、近代の価値観をも再考させる示唆に富む一書となっている。
授賞者:文化庁




25/02/27〜26/03/31 開催
2025年度教養研究センター設置科目 ガイダンス
大学では「自ら考え、確かめ、表現すること」が求められます。これは学問の出発点であると同時に、長い人生を支える「教養」という知的体力の基盤を形成する営みでもあります。教養研究センターでは、学生諸君が様々な価値観に触れることによって自分の関心を広げ、進むべき方向を見定めるきっかけとなるような学びの場を提供しています。よりよい大学生活を送るために、学生同士、学生と教員、さらに教員同士が切磋琢磨する知の現場に、ぜひとも学生の皆さんも足を踏み入れてください。
<2025年度設置科目>
「アカデミック・スキルズIⅡ」「身体知」「身体知・音楽ⅠⅡ」「日吉学」「ゲーム学」「エンターテインメントビジネス論」「金融リテラシー入門」
■プログラム
1、所長挨拶・全体説明
2、実験授業(庄内セミナー、情報の教養学)紹介
3、各授業概要(アカデミック・スキルズIⅡ、身体知、身体知・音楽ⅠⅡ、日吉学、ゲーム学、エンターテインメントビジネス論、金融リテラシー入門)説明
4、秋学期実験授業(エンターテインメントビジネス特論、想像学とSF学)紹介
5、履修方法説明、質疑




25/03/17〜25/04/04 開催
大学生活スタートダッシュ講座 ー勉強から課外活動までー
日時:4月3日(木) 16:00~17:00
4日(金) 16:00~17:00
場所:日吉図書館1階 ラウンジ(入口ゲート横)
内容:【前半】登壇者の学生生活 1年生の時にどのような学生生活を送っていたのかについて話します。
【後半】登壇者に相談しよう 少人数に分かれて、学生生活についてのお悩みを登壇者に気軽に相談できます。
☆1年生の頃はどんな生活を送っていたの?
☆空きコマを有意義に使う方法は?
☆時間割で工夫した・失敗したエピソード
☆勉強・サークル・バイトの両立は?
☆試験前はどのように過ごす?
☆ゼミ選びはどのように?
☆2年次の専攻・学科の選び方は? どう対策する?




25/03/19〜25/03/26 開催
実験授業「人間の言語理解と生成AI -大学授業におけるAI利用のこれから-」
2024年度秋GICセンター科目・理工学部総合教育セミナー「大学の授業におけるAI活用の探求」では、
塾生たちと生成A I との付き合い方を考え、議論しました。
この実験授業では、対象を教員のみなさまに広げ、3部構成のプログラム、
①「大学の授業におけるAI活用の探求」授業報告
②ミニレクチャー「怖くない生成AI」
③ディスカッション「授業での生成AIの使用について」
を通して、生成AIに関して普段話す機会のない疑問や不安を共有・議論する場を作ります。




25/03/17〜25/04/26 開催
鳥の詩学
【プログラム】
10:00 開会の辞
10:10 辻川慶子[白百合女子大学]ネルヴァルとキマイラの詩学─声とテクストの間で
10:50 中野芳彦[青山学院大学]ヴィクトル・ユゴーと鳥影
11:30 岡部杏子[学習院大学]マルスリーヌ・デボルド゠ヴァルモールが歌う鳥
13:10 畠山達[明治学院大学]ボードレールの描く鳥
13:50 原大地[慶應義塾大学]『マルドロールの歌』─詩と鳥
14:30 熊谷謙介[神奈川大学]詩的寓意への/からの飛翔─マラルメとルネ・シャールの鳥をめぐって
15:10 福田桃子[慶應義塾大学]アポリネールの鳥類学
15:50 村中由美子[白百合女子大学]マルグリット・ユルスナールと鳥たちの世界─「燕の聖母」から庭へ
16:30 塩塚秀一郎[東京大学]牝アヒル・バカデットの運命─ジャック・ルーボー『環』をめぐって
17:10 閉会の辞




25/02/10〜25/03/14 開催
<選書刊行記念企画>著者と読む教養研究センター選書 第4回「文芸共和国の歩き方 書棚を遊歩するためのキーワード集」
読書とは冒険です!
躓いたり、迷ったり、集めたり、逆立ちしたりと、心と体を動かしながら、私たちはことばの世界へと飛び込みます。そんな旅路のお供にと、昨年の春に『文芸共和国の歩き方』を出版しました。この本を使って、どんな「書物の国」漫遊ができるのか、本の虫三人組が集まって、それぞれの「『文芸共和国』の読み方・遊び方」を相互披露したいと思います。
本を読む先には、森を読んだり、都市を読んだり、デザインを読んだりと、広大な地平が開けています。その眺めを一緒に体験しましょう。
「教養研究センター選書」とは:教養研究センター所員が独創的な論考を平易なスタイルで紹介する、個性ある魅力的なシリーズです。諸国の文学、言語、哲学、芸術表現、社会学など、様々な学部に所属する所員の多様な関心を反映して、多彩なテーマで刊行されています。
★教養研究センター選書一覧★
http://lib-arts.hc.keio.ac.jp/research/books
「著者と読む教養研究センター選書」とは:「教養研究センター選書」をより広く知ってもらうために、著者に内容を紹介して頂き、さらにゲストも交えてテーマを掘り下げようという企画です。
今回は、本年出版された「文芸共和国の歩き方 書棚を遊歩するためのキーワード集」(慶應義塾大学出版会)をめぐる会です。著者の若澤佑典氏が登壇し、自著の紹介とゲストとの討論、および参加者との質疑応答を行います。




25/02/28〜25/03/08 開催
The 6th International FrameNet Workshop 2025 (IFNW2025)
Frames and Cognitively Grounded Language Resources in Linguistics and AI
“The 6th International FrameNet Workshop 2025 (IFNW2025): Frames and Cognitively Grounded Language Resources in Linguistics and AI,” will be held on March 7th and 8th, 2025, on Hiyoshi Campus of Keio University in Yokohama, Japan. IFNW2025 aims to:
・Discuss the role of cognitively grounded language resources in linguistics and AI applications; and
・Connect the Global FrameNet community, Construction Grammarians, and AI researchers across the globe including Japan.
This workshop will be held as a NINJAL International Symposium and co-hosted by NINJAL and Keio University.
Click here for details




25/02/27〜25/03/02 開催
第26回英詩研究会
プログラム
1. 開会の挨拶(14.25‐14.30)
2. 研究発表(14.35‐15.20)
司会:水口小百合(江戸川大学)
発表者:小野佳奈子(東京大学大学院)「Anne Sextonの詩に見る仏教的苦行と他者への転生」
3. 特別トーク(15.50‐17.50)
司会:柿原妙子(武蔵大学)
講師:四元康祐 「言葉+意識+翻訳=詩?」
ディスカッサント:倉田麻里(多摩美術大学)、井上和樹(埼玉大学)
4. 懇親会(18.30‐20.30)
HUB 慶應日吉店(日吉キャンパス協生館1階)
懇親会費 5,000円(学生 3,500円)
☆ 参加申し込み(2月27日(木)17時〆切)
*当日参加も大歓迎*
こちらからお申込みください。
主催:英詩研究会
協力:慶應義塾大学教養研究センター




25/01/30〜25/02/11 開催
創造力とコミュニティ研究会29 ワークショップ 砂で描く、私の心
私たちの手はいろいろなものに触れているけれど、その触れているもので自分を表現するのは、タッチペンやキーボード、鉛筆やボールペンだけではありません。
たとえば小さい頃は、砂で遊んだ経験をみなさんおもちではないでしょうか。
今回はアーティストの「まじぁと&こーた」のお二人をお迎えして、すごく身近なのにあまり触れることのなくなった砂で、自分を表現してみるワークショップを開催します。私たち自身、思ってもいない豊かな表現に出会えるはず。描きながら、参加者との交流も楽しんでみましょう。
日時:2025年2月11日(火)18:30~20:00(予定)
ファシリテーター:まじぁと&こーた(アーティスト)
会場:居場所「カドベヤ」横浜市中区石川町5丁目209-3 1階
https://ameblo.jp/kadobeya2010/
参加ご希望の方は、法学部・横山千晶教授宛 chacky@keio.jp にご連絡ください。




25/01/21〜25/02/06 開催
アカデミック・スキルズ座談会・講評会企画
知の技法をめぐる新春対談ー学術スキルから思考のアートへー
知の技法をめぐる新春対談ー学術スキルから思考のアートへー
爆弾のような問いから、新たな年の「知の航海」を始めてみたいと思います。アカデミック・スキルズとは、論文作法を教えることが「すべて」なのでしょうか?例えば、翻訳や書評、ブックトークや辞書愛好、編集や創作、冒険の記録や風景の撮影、朗読や演劇パフォーマンス、書籍渉猟や本棚作りなど、論文執筆そのものではないけれど、思考の始まり、知の原風景に関わる動きが、私たちの日常には溢れています。
若澤と片山が担当する木曜2限「アカデミック・スキルズ」クラスでは、「クリティカル」から「クリエイティブ」への動きを主眼に、「考える」ことと「一緒につくる」ことを連携して活動してきました。その足跡を対談形式で振り返り、履修メンバーも加わり、各学生の制作成果も共有します。クラス参観のような気分で、学生から教員の皆様まで、さまざまな方の来場をお待ちしております!




25/01/21〜25/02/06 開催
アカデミック・スキルズ プレゼンテーションコンペティション
毎週木曜になると、日吉の学生たちが来往舎の一室に集まり、論文執筆に励んでいたのをご存知でしょうか?慶應義塾大学教養研究センターでは、学部横断的な科目として「アカデミック・スキルズ」を設置し、共に考え、調査を行い、問い論ずるレッスンを行っています。
今回のコンペティション企画では、授業参加者の代表たちが、自らのリサーチ結果を紹介し、オーディエンスの前で大いに論じます。ぜひその成果の目撃者となり、質疑応答や賞の審査に加わってください。
「アカデミック・スキルズ」科目の詳細はこちらからご覧ください
「アカデミック・スキルズ」履修者・関係者でなくとも、研究発表や論文執筆に興味がある方は、誰でも来場できます。2025年度の履修を考えている方には、授業の雰囲気を知るきっかけになるでしょう。ぜひ見学にいらしてください。




25/01/07〜25/01/28 開催
創造力とコミュニティ研究会28 循環する生と死を考えるー巡る命に想いを寄せてー
今回の創造力とコミュニティは、「生」と「死」のつながりを考えてみたいと思います。生きることとその生を終えることは分断ではなく、一つの循環です。そして人間もまた、大きな環境の一部であるのなら、その生もまたやがては自然に戻り次の命を生み出すものであるという考えは、私たちの祖先が大切にはぐくんできた思想でした。今回は、大阪府・能勢妙見山の森で、「循環葬」という取り組みを始めた at FOREST株式会社の小池友紀さんをお迎えして、循環する生、人と自然の関係について、お話を伺います。
日時:2025年1月28日(火)18:00~20:00(予定)
話題提供者:小池友紀(at FOREST株式会社代表取締役)
会場:居場所「カドベヤ」横浜市中区石川町5丁目209-3 1階
https://ameblo.jp/kadobeya2010/
参加ご希望の方は、法学部・横山千晶教授宛 chacky@keio.jp にご連絡ください。




24/12/23〜25/01/14 開催
読書会 晴読雨読 アイデアの系譜学 第13回
挨拶の交流圏 来往舎からの謹賀新年
<新年にも学問探究は進行中…>
すべては「挨拶」に始まり、「挨拶」に終わるとも言われます。そうならば「書き初め」ならぬ「読み初め」も然り。2025年最初の読書会は「挨拶」について考え、場合によっては実践してみたいと思います。挨拶には固有名への呼びかけがあり、反復を通じた情動的紐帯があり、信頼を担保する場の経験が伴います。挨拶をめぐるエレメントを探っていくと、なんだか哲学的な気分になってきますが、日々の生活経験を異化する機会ともなるでしょう。熊野純彦・佐藤健二編『人文知3:境界と交流』(東京大学出版会、2014年)を紹介しながら、新しい年に知の冒険を再開したいと思います。併せて、新年の気分を味わえれば最高です!
「アイデアの系譜学」読書会とは…
「アイデアの歴史」(History of Ideas)という学問分野を参照しつつ、発想の生成・循環・変容をテーマに「あれこれ喋る」、書籍持ち寄り型の会になります。前回からの継続参加、今回のみの単発参加の両方を歓迎します。日吉の1~2年生だけでなく、三田の上級生、湘南藤沢や信濃町からの参加、時には高校生や教員たちの「往来がある」ことが本会の特徴です。当日、どんな流れになるかは、集まってみるまで主催者も分かりません。「創造的な混沌」を目指す場です!




24/12/20〜25/01/13 開催
国際シンポジウム Japanese Cinema: What Is It?
2025年1月13日にオンラインで国際シンポジウムJapanese Cinema: What Is It?を開催いたします。日米の映画研究者、メディア研究者、表象文化研究者、英米文学研究者が一堂に介して、「日本映画」とは何か? という根源的な問いについて、学際的かつグローバルな観点から議論していきます。基調講演には、英文学者・映画批評家のD. A. ミラーさん、日本映画・文化研究者のリンジー・ネルソンさんをお迎えします。どうぞ奮ってご参加ください。佐藤までメールをいただければ、折り返しZoomのリンクをお知らせいたします。motsato@keio.jp
【プログラム】
Japanese Cinema: What Is It?
13 January 2025 | 10:00 - 17:00 | Online
10:00 – 11:00
Welcome: Motonori Sato
Keynote One: D. A. Miller (University of California, Berkeley)
Wim Wenders’Perfect Days: Japanese Film as Genre
11:00 – 13:00
Panel One
Fareed Ben-Youssef (Texas Tech University)
When Savagery and Civilization Meet at a Ramen Shop: Sensing a Transnational Japan through Junzo Itami’s Transnational Western Tampopo
Ryo Takabe (University of Tokyo)
The “Broken Dreams” of Kiju Yoshida: On the Unfilmed scenarios Lumière des roses and A Pale View of Hills
Kohki Watabe (University of Tsukuba, Malaysia campus)
Kyaramnesia: Rethinking Suture for the Ontology of Anime and Manga Characters
Christophe Thouny (Ritsumeikan University)
Autistic Beings: Camering When Evil Does Not Exist
14:00 – 15:00
Keynote Two: Lindsay Nelson (Meiji University)
The Edge of Cinema: Japanese Horror in a Changing Media Landscape
15:00 – 17:00
Panel Two
Ryohei Tomizuka (Kanagawa University)
The Japanese Melodrama of a Geisha Woman: Tamizo Ishida’s Old Songs (1939)
Mary A. Knighton (Aoyama Gakuin University)
Insect Women in Postwar Japanese Film
Kosuke Fujiki (Okayama University of Science)
A Postcolonial Romance with the Past: Taiwan and Japan’s Mutual Nostalgia in 18×2 Beyond Youthful Days
Motonori Sato (Keio University)
Multiple Temporalities: A Comparative Reading of A City of Sadness and Drive My Car
Organized by A Research on Contemporary Japanese Cinema in the Age of Globalization
(Keio University Academic Development Funds for Individual Research: H03JA24094)
With the Assistance of Keio Research Center for the Liberal Arts
Booking essential: Please email Motonori Sato (motsato@keio.jp) for a zoom link




24/12/05〜25/01/12 開催
INTERNATIONAL SYMPOSIUM
RECEPTIONS OF GREEK AND ROMAN ANTIQUITY IN JAPAN
VENUE: Keio University, Hiyoshi Campus, Raiosha Building, Large Conference Room,
4-1-1 Hiyoshi, Kohoku-ku, Yokohama, Kanagawa 223-8521, Japan
For more information and to register for in-person or online participation, please visit:
https://sites.google.com/keio.jp/greekromanjapan
Program
SATURDAY 11 JANUARY
9:30-9:40 Opening Speech: Luciana Cardi,Tomohiko Kondo (symposium organizers)
Part I: Knowledge of Greek and Roman Classics in Early Modern Japan
9:40-10:20 Akihiko Watanabe (Otsuma Women’s University)
Latin as the ‘Roman sign’: Early Modern Japanese Encounters with Humanistic Neo-Latin
10:20-11:00 Ryuji Hiraoka (Kyoto University)
The Reception of Early Jesuit Cosmology in Japan: Greco-Latin Origins and East Asian Transformations
11:00-11:40 Ichiro Taida (Toyo University)
Translation of Roman Style Poems by a Japanese Scholar in the Edo Period: Maeno Ryotaku’s Seiyo Gasan Yakubunko
Lunch
Part II: Different Approaches in Japanese Translations and Adaptations of Greek and Roman Classics
13:00-13:40 Hitoshi Yoshikawa (Seijo University)
Reception and Diffusion of Aesop’s Fables in Japan
13:40-14:20 Yasuhiro Katsumata (Kyoto University)
Abusing Plutarchan Heroes: The Reception of the Parallel Lives in Twentieth-Century Japan
Part III: Role of Greco-Roman Classics in Facing the Challenges of Western Modernity
14:20-15:00 Tomohiko Kondo (Keio University)
The Hymn to Apollo in Meiji Japan: Performing Ancient Greek Music on Japanese Instruments
Coffee Break
15:30-16:10 Yuko Fukuyama (Waseda University)
The Reception of Greek and Roman History during the Edo and Meiji Periods
16:10-16:50 Kihoon Kim (Kongju National University)
Korean Reception of the Western Classics since Japanese Colonialism
16:50-17:30 Michael Lucken(French National Institute for Oriental Languages and Civilisations (Inalco))
American Occupation and Classical Studies in Japan: An Unexpected Discrepancy [Online]
Dinner
Program
SUNDAY 12 JANUARY
Part IV: Appropriating Greek and Roman Classics in Japanese Literature and Theatre
9:30-10:10 Kyoko Nakanishi (Tsuda University)
Locus Amoenus Poeticus: Adaptations of Classical Antiquity in Japanese Modern-Contemporary Poetry
10:10-10:50 Virginia Sica (University of Milan)
When Mishima Yukio Reflected in the Aegean Sea: Mediterranean Myths, Endogenous Archetypes, and Expressionist Suggestions
10:50-11:30 Tomoko Aoyama (The University of Queensland)
Reading Girls’ Fascination with Greek Antiquity in Modern Japanese Women’s Literature
Lunch
13:00-13:40 Notsu Hiroshi (Shinshu University)
Reception of Greek Tragedy in Japan: Translation and Production
Part V: Receptions in the Visual Arts and Media
13:40-14:20 Rui Nakamura (Tokai University)
The Reception of Greek Art during the Meiji Era in Japan
14:20-15:00 Ayelet Peer
Apollo’s Journey Through Japanese Manga
Coffee Break
15:30-16:10 Aline Henninger and Pierre-Alain Caltot (Orleans University)
Looking East until Japan: How French Classical Studies Came to Study Classical Reception in Japan
16:10-16:50 Luciana Cardi (Kansai University)
Intersections between Contemporary Japan and the Ancient Greco-Roman World in Yamazaki Mari’s Manga
16:50-17:30 General Discussion
Dinner




24/10/10〜25/01/24 開催
「学習相談」日吉図書館で実施中!
「学習相談」とは、学習相談員(学部2年生以上)が、レポート作成やプレゼンの方法についてアドバイスを行う活動です。
レポートの書き方やプレゼンの基本について、先輩学生がサポートする窓口です。
困ったときは気軽に相談にお越しください。
●詳細:https://libguides.lib.keio.ac.jp/hys_studyadvice
10月14日(月)〜1月24日(金) 平日午後
※三田祭期間(11/19‐11/25)、冬休み(12/30‐1/3)はお休みです
●利用方法:窓口へ直接お越しください。WEBからの予約も可能です。
<質問例>
・レポートのテーマはどうやって決めればいい?
・レポートと感想文の違いって何!?
・「いい」論文ってどんなの?
・引用の書き方を教えて!
・伝わるプレゼンの基本を知りたい!
※レポートの代筆や添削は行いません。
■学習相談員ってどんな人?
教養研究センター設置科目「アカデミック・スキルズ」を過去に履修した学部2-4年生・大学院生が担当しています。
アカデミック・スキルズは、学部共通科目、1クラスを3名の教員が担当する少人数ゼミ形式の授業で、履修者は年度末に論文提出とそのプレゼンテーションが課されます。
学習相談員は、その中で、論文の書き方やマナー、問題解決の方法(情報収集→読み方→情報のまとめ方→仮説構築)、プレゼンの手法(発表態度、レジュメ、パワーポイントの作り方)等を身につけました。
さらに、2008年度から実施している学習相談の活動を通して、学習相談員の先輩から後輩にその技術と知識を引き継ぎながら、高めています。
※本活動は、教養研究センター、日吉メディアセンター、日吉学生部の共催により実施しています。

