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2020年度情報の教養学講演動画
オンライン社会を生き抜く著作権(福井健策)

「情報の教養学」では、「情報の光と影」に焦点を当て、情報の利用によるメリットや
デメリットと共に、情報技術に関わる将来について、様々な分野の一流の講師に講演いた
だいています。

例年は1時間半の対面式講演会を開催していますが、2020年度は、30分×3本のオンデマンド
式講演動画を配信します。福井健策氏(弁護士)による著作権の特別講演、是非ご覧ください!

★こちらからご覧ください(10月20日(火)動画配信開始)
http://ice.lib-arts.hc.keio.ac.jp/talks/fukui-kensaku-20201020/

「オンライン社会を生き抜く著作権」(福井健策)
その1:とりあえず著作権の初歩を30分でマスターする
■どんな情報が著作権で守られるのか?
■どんな利用に対して働くのか?
■誰がその権利を持つのか?
資料 その1

その2:動画配信・オンラインイベントを使いこなす
■まずは配信に関わる権利をざっと復習
■歌ってみた・踊ってみたの注意点
■ゲーム実況はできる?
■そのほか、許可なくできる配信とは?
資料 その2

その3:パクリと二次創作の境界を探ってみる
■盗作とパロディ・二次創作はどう違う?
■法律の整理:日本と欧米
■日本固有のパロディ・ルールを探る
資料 その3

日時:
2020年10月20日(火)動画配信開始 
会場:
講師:
福井 健策
弁護士(日本・ニューヨーク州)/日本大学芸術学部・神戸大学大学院 客員教授
1991年 東京大学法学部卒。1993年 弁護士登録(第二東京弁護士会)。
米国コロンビア大学法学修士課程修了(セゾン文化財団スカラシップ)、シンガポール
国立大学リサーチスカラーなど経て、現在、骨董通り法律事務所 代表パートナー。

著書に「著作権の世紀」「誰が『知』を独占するのか」(集英社新書)、「エンタテイ
ンメントと著作権」全5巻(シリーズ編者、CRIC)、「『ネットの自由』vs.著作権」
(光文社新書)、「18歳の著作権入門」(ちくまプリマ―新書)、「AIがつなげる社会」
(弘文堂)ほか。国会図書館審議会会長代理、「本の未来基金」運営委員、「さいとう・
たかを劇画文化財団」理事、think C世話人、東京芸術大学兼任講師などを務める。

http://www.kottolaw.com Twitter: @fukuikensaku


参加費:
無料
申込み:
不要
対象:
塾生・教職員
参考:
備考:

情報の教養学HP http://ice.lib-arts.hc.keio.ac.jp/
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