ゲーム学

教養研究センター設置科目

大里雄二氏(日中エンタメプロデューサー)

今日、ヴィデオゲーム、コンピュータゲームはさまざまな分野で重要な位置を占めています。人文科学としては文学や映画に代わる物語伝承メディアとして、あるいはコミュニケーション・ツールとして。産業面では日本の代表的なIP(知的財産)として。技術面ではAIや仮想現実における最先端テクノロジーとして。そんななか、ゲームをアカデミックな研究対象にしたい、あるいは将来、ゲーム業界への就職を考えている塾生も多いはずです。今日、義塾にはゲームに特化した学部学科はありませんが、ゲームをアカデミックに考察するための入口として、このたび株式会社コーエーテクモホールディングス寄附講座「ゲーム学」を創設しました。

内容

ヴィデオゲームをめぐる多岐にわたるテーマを、産業、文化、技術といった分野の専門家とともに学びます。慶應義塾教員、他大教員に加え、ゲーム業界の最前線にいる方にも講師として登壇していただきます。1時間程度の講義のあと質疑応答をおこない、履修者にはリアクションペーパーの提出が課されます。感染状況が悪化しない限り、授業は対面でおこないます。

授業の特長

ヴィデオゲームをアカデミックに考察する
ヴィデオゲームが提起する諸問題についてアカデミックな立場から考察をおこないます。個々のタイトルについてのゲーム批評、ゲーム考察とは異なり、学際的な立場からゲームの現状や、ゲームとはなにかを考えるためのヒントを提供します。

2022年度秋学期開講 教養研究センター「ゲーム学」

最新の講義

 タイトル:  特別講義
 講師:  

襟川陽一(株式会社コーエーテクモホールディングス代表取締役社長)

 日時:  

2022年10月4日(火)

2022年10月4日(火)

特別講義

襟川陽一(株式会社コーエーテクモホールディングス代表取締役社長)

2022年10月11日(火)

イントロダクション

新島進(コーディネーター/慶應義塾大学 経済学部 教授)

2022年10月18日(火)

中国巨大市場への挑戦

大里雄二(日中エンタメプロデューサー)

2022年10月25日(火)

日本のゲーム産業

小山友介(芝浦工業大学 システム理工学部 教授)

2022年11月1日(火)

数値で見る「三国志」のリアリズム ~序列化されるキャラクター~

吉永壮介(慶應義塾大学 文学部 教授)

2022年11月8日(火)

脳の学習機構とゲーミフィケーション

牛場潤一(慶應義塾大学 理工学部 教授)

2022年11月15日(火)

アニメ産業 20年ぶりの地殻変動とゲーム産業

平澤直 (アーチ株式会社 代表取締役)

2022年11月29日(火)

フランスにおけるビデオゲーム

ローベル・ロラン(慶應義塾大学 商学部 訪問講師)

2022年12月6日(火)

ミクになり、ミクを演じる、ちょっと楽しい画像解析技術

満倉靖恵(慶應義塾大学 理工学部 教授)

2022年12月13日(火)

バーチャルリアリティの進化、拡張するゲーム体験

南澤孝太(慶應義塾大学 大学院メディアデザイン研究科 教授)

2022年12月20日(火)

ゲームとしての人生 ― その精神分析的構造

藤田博史(医療法人ユーロクリニーク理事長・精神分析医)

2022年12月27日(火)

社会を考えるためのゲーム

井上明人(立命館大学 映像学部 専任講師)

2023年1月17日(火)

ゲームとアニメのメディアミックス

三原龍太郎(慶應義塾大学 経済学部 准教授)

2023年1月24日(火)

ゲームと文学、テクストと身体性

新島進(コーディネーター/慶應義塾大学 経済学部 教授)

これまでの活動タイトル(2021年度実験授業)

2021年10月15日(金)

「ゲームとは何か?」

井上明人(立命館大学映像学部)

2021年11月9日(火)

「なぜゲームに依存するのか」

藤田博史(精神分析医・狭山メンタルクリニック院長)

2021年11月30日(火)

「ミクになり、ミクを演じる、ちょっと楽しい画像解析技術」

満倉靖恵(慶應義塾大学理工学部)

2021年12月14日(火)

「アニメ産業20年ぶりの地殻変動とゲーム産業」

平澤直(アーチ株式会社代表取締役)

2022年1月19日(水)

「中国巨大市場への挑戦」

大里雄二(日中エンタメプロデューサー)

関連するイベント

21/10/15〜22/01/19 
実験授業「ゲーム学」(全5回)
コンピュータゲーム、ヴィデオゲームは今日、多くの産業、文化、技術分野において中心的な位置を占めています。かつては本や映画が果たしていた役割をゲームが担いはじめ、e スポーツは競技種目として整備されました。こうした発展の一方で、アイテム課金や、ゲーム依存症は新たな社会問題となっています。また、ゲームを考えることは仮想現実とはなにかを考えることでしょう。なぜゲームにハマるのか? 現実と仮想現実の違いはなにか? ゲームとアニメ産業がどのような経済的連携をしているのか? ふだんは楽しむだけのゲームかもしれませんが、そこには多くの疑問が、つまりは学問をする余地があります。各分野の専門家の講義を通じて、ゲームをアカデミックな対象として考察する「ゲーム学」にアクセスしてみませんか? <b>コーディネーター:新島進(慶應義塾大学経済学部)</b> <b>【スケジュール】</b> <b>各回とも18:15~19:45</b> <font color="red">10/26の休講は、2022/1/19に補講を行います。</font> <b>「中国巨大市場への挑戦」</b> <b>2022年1月19日(水)講師:大里雄二(日中エンタメプロデューサー/株式会社イー・ビジネス顧問)</b> 10月15日(金)「ゲームとは何か?」   井上明人(立命館大学映像学部)   <a href="https://lib-arts.hc.keio.ac.jp/doc/Game2021-10-21.pdf" target="_blank"><font color="red">→質問への回答はこちら</font></a> <s>10月26日(火)「メディアミックスと空間」   三原龍太郎(慶應義塾大学経済学部)</s>   <font color="red">→休講となりました。ご迷惑をお掛けいたしまして大変申し訳ございません。</font> 11月9日(火)「なぜゲームに依存するのか」   藤田博史(精神分析医・狭山メンタルクリニック院長) 11月30日(火)「ミクになり、ミクを演じる、ちょっと楽しい画像解析技術」   満倉靖恵(慶應義塾大学理工学部) 12月14日(火)「アニメ産業20年ぶりの地殻変動とゲーム産業」   平澤直(アーチ株式会社代表取締役) <font color="red" size="4"><b><s>★要事前申込み★</s></b></font>→<font color="blue"><a>12月14日までの受付は終了いたしました。</a></font> 次のいずれかの方法でご参加いただきます。  ①対面(先着順 50名)<font color="red">※定員に達しました。</font>  ②オンライン(リアルタイム配信)(定員なし) <font color="red" size="2">※1/19は10/26の補講のため、10/26受講予定であった方は受講申込の必要はありません。</font>  <b>10/26に申込がなく、1/19に受講されたい場合は、お問い合わせ先(toiawase_lib@info.keio.ac.jp)  に<font color="red">お名前、学年、ご所属等</font>を明記の上、お申し込みください。(オンライン受講となります。)</b> ※全5回分を事前申込み。  対面・オンライン(リアルタイム配信)を問わず、なるべく全5回に参加してください。  対面参加を希望する場合は、原則、各授業の前日までに申込みをしてください。 ※新型コロナウイルス感染状況により、オンライン(リアルタイム配信)のみの開講になる可能性があります。

 

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