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そもそも「情報」って何なんだろう?

「情報の教養学」では、「情報の光と影」に焦点を当て、情報の利用によるメリットやデメリットと共に、情報技術に関わる将来について、様々な分野の一流の講師に講演いただいています。

2024年6月19日(水)には、大黒岳彦氏(明治大学、明治大学大学院教授)による「そもそも「情報」って何なんだろう?」と題した講演会を開催いたします。是非、ご参加ください。

「情報」という言葉を僕らは普段、何気なく、しかも頻繁に用いていますが、「情報」概念はよくよく考えるときわめて多義的で捉えどころがありません。最近、哲学の分野でも「情報」をテーマにした議論が盛んとなっています。講義では哲学、科学技術史、情報社会論といった複数のアングルから「情報」の秘密に迫っていきたいと思います。

講演会は終了しました。アンケートはこちらからご記載ください

日時:
2024年6月19日(水)16:30~18:00(受付16:00~) 
会場:
日吉キャンパス 来往舎1階 シンポジウムスペース
講師:
大黒 岳彦
明治大学、明治大学大学院教授

1961年香川県生まれ。東京大学教養学部を卒業後、東京大学理学系大学院(科学史科学基礎論専攻)博士課程単位取得退学。1992年日本放送協会に入局(番組制作ディレクター)。退職後、東京大学大学院学際情報学府にて博士課程単位取得退学。
現在、明治大学情報コミュニケーション学部及び明治大学大学院情報コミュニケーション研究科教授。
専門は哲学・情報社会論。著書『〈メディア〉の哲学―ルーマン社会システム論の射程と限界』、『「情報社会」とは何か?―〈メディア〉論への前哨』(ともにNTT出版)等。
定員:
100名(先着順、定員になり次第締切ます。)
参加費:
無料
申込み:
必要
対象:
塾生・教職員
参考:
備考:

コーディネータ:高田 眞吾(慶應義塾大学理工学部教授)
コメント:
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