アカデミック・スキルズ
大学では「自ら考え、調べ、論ずること」が求められます。
この「自ら考え、調べ、論ずること」の体得を目指して、問題意識の喚起、具体的な問題発見に始まり、問題解決に至るまでに必要とされるさまざまな学問的・知的作業のためのスキルを身につけることがこの授業の目的です。
身体知
参加型・体験型の授業を通して、知力と身体感覚が相互に磨かれ、大学の授業で重要な言語的コミュニケーション力と社会の先導者として必要な非言語的コミュニケーション力の双方が育まれる科目です。
生命の教養学
「生きること」「生命」にまつわる多彩な知の形に触れることで、受講者それぞれが自主的、独創的に、理系・文系を問わない領域横断的な「ものの観方」を獲得することを目的としています。
身体知・音楽
人間の生を、文学・歴史・思想等、多角的視点から理論的に見つめ直します。音楽演奏の実践体験によって、身体を通じた歴史・文化・言語の総合的な学習を行います。
日吉学
日吉キャンパスには、縄文時代から現代に至るまでの歴史的遺物があります。日吉を教材に講義やフィールドワークやグループ討論・発表を通してアカデミック・スキルズを学びながら文理を超えた多面的な思考と主体的に考える力を磨きます。
ゲーム学
今日、産業、文化、技術分野において多くの問題を提起しているゲームを学問として捉え、アカデミックな考察を行います。
エンターテインメントビジネス論
アニメやゲームを始めとしたエンターテインメントビジネスは、法学・経済学・商学・文学・理工学等多くの学問を横断する学際的な講座です。
身体知・映像
※2024年度休講 映画の創作を通じて多様な言語能力の可能性を探る、新しいかたちの授業です。映画や小説の読み解き、脚本制作や映像制作ワークショップ・・・言語、身体、視覚など多様な表現に挑戦していきます。
情報の教養学
教養としての「情報」について、情報処理の分野で活躍されているゲスト講師をお迎えし、教職員・学生が共に考えてゆく機会を持つことを目的とした講演シリーズです。
庄内セミナー
山形県鶴岡市にある慶應義塾鶴岡タウンキャンパスを拠点として2008年度に「鶴岡セミナー」を、2009年度以降は「庄内セミナー」を開催。
「学び場プロジェクト」
教養研究センターは、2008年度から日吉メディアセンターとの共同事業として「学生の学習環境を整える」プロジェクトとして活動しています。その略称が「学び場プロジェクト」です。