身体知・音楽

教養研究センター設置科目

身体知イメージ
音楽を通じて歴史・文化の中の人間の生を追体験し、芸術に秘められた人間の生を、文学・歴史・思想等、多角的視点から理論的に見つめ直します。音楽演奏の実践体験によって、身体を通じた歴史・文化・言語の総合的な学習を行います。
声楽アンサンブル(「合唱音楽を通じた歴史的音楽実践」)とオーケストラ(「古楽器を通じた歴史的音楽実践」)の2クラスを展開します。それぞれ歴史的音楽作品の演奏実践を行い、耳と感性知識、身体を結びつけ、それによって身体を媒体として継承される歴史・文化・言語の連関を実際の体験によって学びます。学期末に、公開演奏会を学内・地域 に開かれたかたちでその成果を披露します。

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慶應義塾大学 日吉音楽学研究室

教養研究センター設置科目 身体知・音楽I II(外部サイト)

関連するイベント

24/05/23〜24/06/30 
【HAPP企画】慶應義塾大学古楽アカデミー・室内アンサンブル演奏会《バロック後期のドイツ室内楽作品》
ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767) オーボエ、ヴァイオリン、通奏低音のためのソナタ 変ロ長調 TWV 42:B1 カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(1714-1788) フルート、ヴァイオリン、通奏低音のためのソナタ イ短調 Wq. 148 H. 572 ヨハン・フリードリヒ・ファッシュ(1688-1758) フルート、2つのリコーダー、通奏低音のためのソナタ ト長調 FaWV N:G1 ジュゼッペ・アントニオ・ブレシャネッロ(1690-1758) 2つのヴァイオリン、通奏低音のためのソナタ ロ短調 テレマン ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、通奏低音のためのソナタ ホ長調 TWV 42:E7 ヨハン・ゴットリープ・グラウン(1702-1771) 2つのヴァイオリン、通奏低音のためのソナタ イ長調 GraunWV A:XV:13 ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750) フルートとオブリガート・チェンバロのためのソナタ ロ短調 BWV1030 テレマン フルート、ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、通奏低音のための《新四重奏組曲集》より第6番 ホ短調 TWV 43:e4
23/11/18 
慶應義塾大学古楽アカデミー・オーケストラ・小合唱 ヴェルニゲローデ放送合唱団青年部 合同演奏会~バッハ《マニフィカト》作曲 300年記念プログラム~
2023年は、バッハがライプツィヒの聖トーマス教会のカントルの役職に就任し、ライプツィヒでの大規模声楽作品の最初の一つとなる《マニフィカト》を作曲してから300年になります。これを記念して慶應義塾大学古楽アカデミーとドイツから来日するヴェルニゲローデ放送合唱団青年部が合同で、バッハが後に改定を行ったニ長調バージョンの《マニフィカト》BWV243を演奏します。
23/10/01〜23/12/23 
2023年度慶應義塾大学日吉音楽学研究室演奏会
慶應義塾大学古楽アカデミー・室内アンサンブル演奏会 《パンドルフィの情熱》~感性豊かなヴァイオリンのためのソナタ~ 慶應義塾大学古楽アカデミー・オーケストラ・小合唱/ヴェルニゲローデ放送合唱団 青年部合同演奏会 ~バッハ《マニフィカト》作曲300年記念プログラム~ 室内楽・ピアノマラソンコンサート 慶應義塾大学コレギウム・ムジクム・オーケストラ演奏会 慶應義塾大学古楽アカデミー・オーケストラ・小合唱演奏会
21/12/08 
慶應義塾大学 コレギウム・ムジクム小合唱演奏会
■Program マルク=アントワーヌ・シャルパンティエ(1643-1704):〈おお、愛よ、善よ、慈しみよ〉他 出演:慶應義塾大学コレギウム・ムジクム小合唱 指導:木内麻理子・川田早苗
21/11/06 
慶應義塾大学 古楽アカデミー室内アンサンブル演奏会
■Program アレッサンドロ・ストラデッラ(1643-1682)による室内楽作品9曲 出演:慶應義塾大学コレギウム・ムジクム・古楽アカデミー・室内アンサンブル 全体指導・チェンバロ:石井 明
20/12/22 
慶應義塾大学 少人数合唱クラス9名による小演奏会
■Program ジョヴァンニ・ピエルルイージ・ダ・パレストリーナ(1525-1594)作曲 ミサ曲《祝福された聖母》(4声)よりキリエ、サクトゥス、ベネディクトゥス、アニュス・デイ 出演:慶應義塾大学古楽アカデミー・オーケストラ 全体指導・指揮:石井 明

 

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