身体知・音楽

教養研究センター設置科目

身体知イメージ
音楽を通じて歴史・文化の中の人間の生を追体験し、芸術に秘められた人間の生を、文学・歴史・思想等、多角的視点から理論的に見つめ直します。音楽演奏の実践体験によって、身体を通じた歴史・文化・言語の総合的な学習を行います。
声楽アンサンブル(「合唱音楽を通じた歴史的音楽実践」)とオーケストラ(「古楽器を通じた歴史的音楽実践」)の2クラスを展開します。それぞれ歴史的音楽作品の演奏実践を行い、耳と感性知識、身体を結びつけ、それによって身体を媒体として継承される歴史・文化・言語の連関を実際の体験によって学びます。学期末に、公開演奏会を学内・地域 に開かれたかたちでその成果を披露します。

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慶應義塾大学 日吉音楽学研究室

教養研究センター設置科目 身体知・音楽I II(外部サイト)

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慶應義塾大学古楽アカデミー・オーケストラ・小合唱 ヴェルニゲローデ放送合唱団青年部 合同演奏会~バッハ《マニフィカト》作曲 300年記念プログラム~
2023年は、バッハがライプツィヒの聖トーマス教会のカントルの役職に就任し、ライプツィヒでの大規模声楽作品の最初の一つとなる《マニフィカト》を作曲してから300年になります。これを記念して慶應義塾大学古楽アカデミーとドイツから来日するヴェルニゲローデ放送合唱団青年部が合同で、バッハが後に改定を行ったニ長調バージョンの《マニフィカト》BWV243を演奏します。
23/10/01〜23/12/23 
2023年度慶應義塾大学日吉音楽学研究室演奏会
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21/12/08 
慶應義塾大学 コレギウム・ムジクム小合唱演奏会
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21/11/06 
慶應義塾大学 古楽アカデミー室内アンサンブル演奏会
■Program アレッサンドロ・ストラデッラ(1643-1682)による室内楽作品9曲 出演:慶應義塾大学コレギウム・ムジクム・古楽アカデミー・室内アンサンブル 全体指導・チェンバロ:石井 明
20/12/22 
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20/12/19 
慶應義塾大学 古楽アカデミーオーケストラ演奏会
■Program マラン・マレ(1656-1728)作曲 《アリアーヌとバッカス》組曲 他 出演:慶應義塾大学古楽アカデミー・オーケストラ 全体指導・チェンバロ:石井 明

 

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