イベント・セミナー
日吉キャンパス公開講座「時間感覚を養う」(全5日)開催のお知らせ
時間感覚といえば、「楽しい時間はすぐに終わり、退屈な時間は中々過ぎない」、「同じ曲(音楽)を聴いているのに、時としてテンポが速く感じられたり、遅く感じられたりする」、「年齢を重ねると年月がどんどん加速して過ぎ去っていく」といった事例など、色々とありそうです。また体内時計という言葉があるように、起床、就寝、睡眠を1日の生活サイクルとし、月や年も含め、太陽・地球・月の関係が時間を決めています。言葉にも時間感覚にまつわる四字熟語として、一日千秋、一朝一夕、一刻千金、日進月歩など、ほかにも「光陰矢の如し」「時は金なり」「少年老い易く学成り難し」など様々です。
職業や生活のシーンによっても、気にする時間の単位が異なります。テレビの生放送で、5秒の時間があまってしまったら、相当長いですし、駅のホームで次の電車を待っている5分は短いでしょうか。急病や大怪我では、時として、一刻一秒を争うことになります。
大学の授業といえば90分が一単位ですが、本公開講座の受講生の皆様にとって、長く感じられる? 短く感じられる? 長く感じられるような場合でも工夫によっては短く感じられるようになるかもしれません。
そんな時間にまつわる話題を集めたのが今年度の公開講座です。そもそもの時間の定義に関する話題に加え、場面によって一区切りとなるような時間(時の間)の長さが異なりますので、その点にも注目いただけましたらと思います。
〇各回とも➀13:00~14:30、②14:45〜16:15
〇会場:慶應義塾大学日吉キャンパス内
〇定員:350名 ※先着順受付。定員に達し次第、受付を終了させていただきます。
お申し込みはこちら(9月1日(火)10時 ~ 16日(水)17時)
【スケジュール】(予定)
10/3(土)
挨拶 (12:35~12:40) 奥田暁代 慶應義塾常任理事
趣旨説明(12:40~12:50) 寺沢和洋 慶應義塾大学医学部助教/日吉キャンパス公開講座運営委員長
①からだで感じる時間 -スポーツ・安全から考える時間感覚-
鳥海 崇 慶應義塾大学体育研究所教授
②落語コミュニケーション論 -「間」をうまく使う-
立川談慶 落語家 立川流真打/著述家/役者
10/24(土)
①時間軸を生きる -正確な「とき」を求めて:ヨーロッパの暦と時間計測の歴史から-
岩波敦子 慶應義塾大学理工学部教授
②生放送の時間感覚、投資の時間感覚
直居 敦 合同会社なおい企画代表/日経CNBCキャスター
10/31(土)
①宇宙に流れる時間・人が感じる時間 -物理学の立場から-
松浦 壮 慶應義塾大学商学部教授 日吉物理学教室
②ビンテージビル再生から学ぶ、時間が人とまちをつなぐ力
吉原勝己 NPO法人福岡ビルストック研究会理事長・文化庁「建築文化フェロー」
11/7(土)
①中東諸国民に寄り添う「時」 -紛争における差異の発現-
田中浩一郎 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授
②緊急医療の最前線で考える「生きる時間」 -1秒を争う「最初の10分間」-
佐々木淳一 慶應義塾大学医学部教授
11/28(土)
①オペラがひらく、もう一つの時間 -音楽と演出のあいだで-
北川千香子 慶應義塾大学商学部教授
②時間感覚・時代意識・歴史認識
片山杜秀 慶應義塾大学法学部教授/教養研究センター所長
【注意事項】
■日吉図書館の利用
講座期間中、日吉図書館をご利用いただけますが、貸し出しおよび電子資料の利用はできません。
■体調不良等の自己都合による欠席
講座当日、明らかに体調の悪い(咳こんでいるなどの)場合は出席をお控えください。なお、体調不良等の自己都合により欠席した場合、受講料の返還は行いません。
■休講について
台風・大雪、災害等交通機関の運休などによる本講座の休講は、当日の午前10時30分までに決定します。
1.休講のご連絡
教養研究センターのホームページにてお知らせするとともに、受講申し込み時のメールアドレスに休講の旨メールをお送りします。
2.受講料の取扱い
休講分の受講料(1日分、2,000円)を返金させていただきます。なお、返金手数料は大学が負担します。
【お問い合わせ先】
慶應義塾大学教養研究センター
日吉キャンパス公開講座事務局((株)クロノスジャパン内)
〒 105-0004 東京都港区新橋2-5-6大村ビル6階
Tel:03-3519-7434(電話での問い合わせは平日10:00~17:00)
E-mail:h-ext2026@adst.keio.ac.jp