社会・地域連携のあり方

教養研究センターでは、さまざまな社会・地域連携のプロジェクトが行われています。
日吉キャンパス公開講座、HAPP(日吉行事企画委員会)、カドベヤ、三田の家、サイエンス・カフェなど、多様な活動を行い豊かな実績を上げ、様々な地域との連携を構築してきました。
そしてこれらの活動は今では、教養研究センターの3本柱のひとつである、”交流・連携関連プロジェクト”として位置づけられています。

これまでの実績

今までの経験や知見を皆で共有・総括をして、今後の教養教育に資する社会・地域連携のあり方を考えることを目的として、『社会・地域連携セミナー』を3回にわたって実施しました。
第1回
「大学教育と社会・地域連携のあり方を考える
――教養研究センターのこれまでの取組の意義と課題?」

日時:2011年7月20日(水)14:00?17:00
講師:熊倉 敬聡(慶應義塾大学理工学部教授)
   羽田 功(慶應義塾大学経済学部教授)
   横山 千晶(慶應義塾大学法学部教授)
   長田 進(慶應義塾大学経済学部准教授)
第2回
「なぜSFCから学生主導の地域連携プロジェクトが次々と生まれるか?」

日時:2011年10月29日(土)14:00?19:00

講師:金子 郁容(慶應義塾大学政策・メディア研究科教授)
「社会イノベータを生み出すSFCのエコシステム」

講師:飯盛 義徳(慶應義塾大学総合政策学部准教授)
「SFCにおける地域連携による学びの共同体形成」
第3回
「大学教育と社会地域連携のありかたを考える」

日時:2012年1月26日(土)14:00?17:45

講師:保井 俊之(慶應義塾大学先導研究センター特任教授)
「システムズ・アプローチによる地域活性化:慶應SDMの取り組み」

講師:和気 洋子(慶應義塾大学商学部教授)
「専門の壁を越える取り組みから」

報告書

活動をまとめた報告書を刊行しました。

報告書はこちら

 

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