慶應義塾大学教養研究センター
基盤研究「文理連接プロジェクト」
2026年度の共通テーマは「接地(grounding)」です。
この言葉を、「地に足を付けること」、「現実との接点を作ること」というような、広い意味で捉えます。
〈文理の融合ではなく連接〉
教養研究センターの基盤研究「文理連接プロジェクト」は、文系的な知見や問題関心と理系的な知見や問題関心を、融合するのではなく連接させる、という理念のもと、「文理連接研究会」という形で実行されています。
ここで言う「連接」とは、具体的には、文理を問わず専門を異にする研究者が集まり、共通テーマを設定した上で、しかし共同研究をするのではなく、あくまで各自が自らの関心に基づいて独自の考察を進めるなかで、他の分野の研究者との議論を通じて、積極的に分野を越えて触発し合うことを意味しています。
この研究会では、以上のようなコンセプトで、各自が1年間かけて自分の考察を文章の形でまとめ、年度末に論考集『連接』を作成しています。
2026年度は、2回のゲスト講演と、4回のワークショップ(最初の意見交換会、2回の中間発表、最終発表)を計画しています。
参加をご希望される方は下記の「問い合わせ先」までご連絡下さい。