2024年2月23日(金・祝)10:30-18:00開催 (日吉キャンパス「来往舎」中会議室)
<参加者>
荒金直人(理工学部)哲学・科学論
縣由衣子(文学部)フランス現代思想
奥田知明(理工学部)環境化学
寺沢和洋(医学部)放射線物理学・検出器物理学
原大地(商学部)フランス文学
見上公一(理工学部)科学技術社会論
宮本万里(商学部)政治人類学・南アジア地域研究
・発表1 荒金直人「ラトゥールの思想における科学とエコロジー」
・発表2 縣由依子「『自然契約』におけるグローバルな一なる自然とローカルな多なる自然/Le Mal propreにおける「汚すこと」という人間が地球に持ちうるコミュニケーション」
・発表3 見上公一「人新世における人間活動の軌跡:メアリ・ダグラスの汚れの議論を出発点として」
・発表4 原大地「都市の詩人のエコロジー ― ボードレールと自然」
・発表5 宮本万里 「東ヒマラヤ地域における動物供犠の変容から見る山神との交渉」
・発表6 寺沢和洋「一次情報」が前提とする条件を元に文理の関係を考える、その他諸考察
・発表7 奥田知明「環境化学研究者による環境授業のデザイン ―「環境化学概論」を例として」
・総括:今後の方針についての議論