- 今年度からの新たな共通テーマは「人工」
- ゲスト講演やワークショップの開催場所はいずれも来往舎で対面を予定（必要に応じて追加でオンラインでの研究会を開催する可能性あり）
- 年度末に論考集『連接』第3号を作成することを前提に上記共通テーマのもとで論考執筆希望者が自由に考察を展開し、それを題材として参加者全員で議論を行う
第1回 5月25日（土）14:00 – 16:00 ゲスト講演１
大澤博隆さん（理工学部管理工学科）
「人工知能と想像力の拡張：他者の知能から想像力の知能へ」
第2回 7月6日（土）14:00 – 16:00 ゲスト講演２
杉浦孔明さん（理工学部情報工学科）
「AI研究における人工アプローチ」
第3回 8月2日（金）午前 ゲスト講演３／午後 ワークショップ１
藤原慶さん（理工学部生命情報学科）
「生命科学・化学にみられる多様な階層の人工細胞」
「人工」をテーマとする論考の計画発表
会場での発表 8名、書面による発表 4名を予定
（1人当たり発表10～15分程度＋質疑10分程度）
第4回 9月28日（土）13:00 – 17:30 ワークショップ２ 中間発表１
「人工」をテーマとする論考の中間発表
9名を予定（うち2名は書面による発表）
（1人当たり発表10～15分程度＋質疑10分程度）
第5回 12月14日（土）終日 ワークショップ３ 中間発表２
第6回 3月1日（土）10:00 – 18:00 ワークショップ４ 最終発表 @ 来往舎
「人工」をテーマとする論考の最終発表
10:00 宮本「自然と文化の境界：アニミズムとハイブリディティから考える」
10:40 荒金「人工物としての客観性」
11:20 奥田「人工物PFASをどう考えるか」
（休憩60分）
13:00 西尾 「「真実らしさ」の所在と行方」
13:40 井奥「人工骨から考えるバイオマテリアルの未来」
（休憩20分）
14:40 荒木「ミケランジェロとフィグーラ・セルペンティナータ」
15:20 石田「人工物と「著作・創作・所有」の関係をどう考えるか」
（休憩20分）
16:20 原（文書による発表）「シャルル・ボードレール『⼈⼯楽園』について」
16:50 見上（文書による発表）「「人工」がつくられる時：汚れたキメラの発見とその飼い慣らしについての考察」
17:20 来年度の方針についての議論