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【情報の教養学】第5回公開講演「社会を可視化し、考え、行動するためのオープンデータ」

今後の学生や社会人生活においてぜひ知っておきたい「情報」に関して、
一流の講師が幅広い観点から「情報の教養学」を講演会において紹介します。

日時:
2013年7月2日(火)16:30~18:00 
会場:
日吉キャンパス 来往舎1Fシンポジウムスペース
講師:
庄司 昌彦 氏
国際大学GLOCOM主任研究員
/Open Knowledge Foundation Japan代表
定員:
制限なし
参加費:
無料
申込み:
不要
対象:
慶應義塾の学部生・大学院生・教職員
参考:
備考:
主催:教養研究センター
HP:http://open-learning.ice.keio.ac.jp/
コメント:
官房長官が「ただちに健康に影響が出るものではない」と述べたとき、
「政府の判断では なく生のデータの方が重要だ」と思わなかっただろうか。
東日本大震災の復旧・復興過程では、放射線量のデータや、電力需給量のデータ、
避難所や交通状況のデータなど、さま ざまなデータが作成され公開され、
またそれらを活用したクリエイティブなアプリやサービスがたくさん作られた。
世界の国々では、公開された公共データを活用し、オープンイノベーションの力で
新たなビジネスや社会的サービスを生み出したり、地域の民主主義を向上させたり、
行政の効率や質を高めたりしようという取組みが盛んに行われている。

こうした取組みは「オープンデータ」と呼ばれ、オープンガバメントを進める上での
主要なテーマとなっている。さまざまな国や地域の事例等を元にオープンデータへの
理解を深め、その活用法を考える機会としたい。
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